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【出身】国立石川工業高等専門学校 土木工学科 卒
これが私の仕事
新規に開発する水力発電所の可能性調査から実施設計まで
現在問題とされている地球温暖化対策におけるエネルギー面での貢献が期待されている水力発電所について、可能性調査から概略・実施設計を行っています。
最近は、中小水力発電(100~3000kw)の開発が積極的に行われてきており、電力会社のみならず、県や市、企業局なども建設を推しています。
水力発電所の建設期間は、立地予定地での経済性調査や土質調査並びに概略設計から実施設計を得て発電所の完成に至るまでには10年近くに及ぶ場合があるので、自分が調査から設計まで全ての面で携わった水力発電所が竣工した時には、特にやりがいを感じます。
また、水力発電所の土木技術を生かした、魚道トンネルや農業用水施設の設計などでも、自分が設計した構造物が完成した時には、今までの苦労が報われた感じがしてすごく嬉しいです。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
利用者より、私が設計した土木施設に対して、お褒めの言葉を頂いたこと。
入社8年目(平成8年)より設計に携わってきたた水力発電所が、平成13年に6年の設計・工事期間を経て、完成した時に大変嬉しかったです。
特に、水力発電所の工事の大部分を占める延長5.3kmの導水路の開通式に招待され、TBM(トンネルボーリングマシン)が最後の壁を破って顔を出してきた時には、感無量の思いをしました。
この導水路工事は、2度の大きな地質トラブルにより工事の進捗が遅れることが危惧されていましたが、工事に従事された方々のご協力もあり、何とか工期内に工事を完成させることができるよう、地質トラブルに対する対策設計を迅速に実施し、これにより、水力発電所を当初の計画通りに運転開始することができました。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由
水力発電所に興味があり、技術力や人的資源が優れていたから。
私の生まれ育った地区には、北陸電力(株)の作った水力発電所が多く存在しており、小さな時から水力発電所が身近な存在で興味を持っていました。そして、水力発電所は、純国産エネルギーであることや地球温暖化対策の面で貢献できるということで、将来的にも需要が増加していくことが予測されており、この水力発電所を設計している会社に就職したいと思っていました。
そして、同じ学校の先輩がたくさん当社にいたので水力発電に関する技術力のすばらしさを聞いたり、当社が明るい職場である旨を伝え聞き、入社することを決めました。
これまでのキャリア
水力発電所を主体とした土木工作物の調査(7年間)→水力発電所を主体とした土木構造物の設計(13年間)
この仕事のポイント
- 職種系統:
- 建築土木設計・調査・測量・積算
- 仕事の中身:
- 災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
- 仕事のスタイル:
- ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
- 仕事で関わる人:
- その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
- 仕事で身に付くもの:
- 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
- 特に向いている性格:
- 誰とでも親しくなれる人向きの仕事
先輩からの就職活動アドバイス!
自分の性格に合った職種を選択することが重要だと思います。例えば、私の場合だと、人とのコミュニケーションを図ることが得意で話すことも好きであったことから、お客様と接する仕事がしたいと思ってこの職種につきました。
あまり人と接するのが得意でない方は、現場での仕事が多い職種に携わるのがよいのかなと思います。いずれにしても、自分のやりたいことを整理し、一生つきあえる職業(職場)を選択することが大事だと思います。











