本ビルは、北陸電力グループのオフィスに加え、最大870名収容可能な多目的ホール、公立小松大学、小松市貸オフィス、ホテル等が入居する複合施設です。
敷地北側に埋蔵された古代遺跡を保存しつつ建物の最大化を図った計画としています。外観は、小松が古来より交通の要衝として発展してきた歴史にあやかり「北前船」をモチーフとし、未来へ前進し発展していきたいという願いが込められています。内装は小松の自然風景をテーマに、低層階から「船・河川・石」、「木立」、「石切り場」、「白山連峰」、「雲・霞」のデザインで構成し、小松地域の石材等も積極的に活用しています。
また、井水利用の冷暖房、卓越風を取り込んだ自然換気やタスク&アンビエント照明など、随所に環境への配慮を取り入れ「ZEB Ready」を取得しました。
訪れれば小松らしさを「発見」、建物性能を「体感」することができ、白山連峰の美しい眺望や北陸新幹線が走る姿を内部から見れるという類まれな魅力を兼ね備えた小松駅周辺の新たなランドマークとして皆さまに末永く愛され続けて欲しいと願っています。
また、二系統受電や電気自動車充放電器等を導入し、災害時のレジリエンス強化を図り、地域の皆さまに安心・安全を届けられる施設を目指しました。