自分が入りたいと思える特養ができました

施設長 串田美代志様
HGC建築設計事務所が主催する施設向けの介護事業経営支援セミナーを受講して、HGC建築設計事務所を知りました。
特別養護老人ホーム大江苑を増築するにあたっては、新しい業者さんにも参加してもらおうということになり、お声掛けしてプロポーザルに参加していただきました。
いままで特養を手がけたことがない設計事務所に対して不安の声もありましたが、結果的には4社中もっともよい提案をしてくださいました。

施設らしくない素敵な空間に。心の栄養も必要なんだと思います。
「特養」というと、病院のような四角い建物を想像されると思いますが、HGC建築設計事務所からの提案は、家庭的で癒やされる空間を作りましょうというものでした。
特養は自分から進んで入るものではありません。しかし、今後高齢化が進む中で、特養こそ「自分が入りたいと思えるような施設」にしなくてはいけません。そんな私たちの考えにぴったりの提案でした。私たちの特別養護老人ホームは、施設らしくない素敵な空間にしたかったんです。

ロビーも兼ねた地域交流スペースは音響もよく、毎月イベントを開催しています。その地域交流スペースに面した広い中庭には緑もあり、まさに癒やされる空間です。喫茶コーナーではおばあちゃんたちが女子会を楽しんでます。ホテルのような空間で、自宅のように寛げるからでしょう。衣食住の他に心の栄養も必要なんだと思います。

細かい相談にも誠意を持った対応をしていただけました
できあがるまでに、HGC建築設計事務所には細かい事もたくさん相談しました。手すりの高さや、台所の使い勝手、壁の色まで。全部受け入れていただいて、ひとつひとつに対して答えをいただきました。誠意をもった対応をしていただけたと思います。
おかげでずっと満床です。ショートに来て、「帰りたくない」という方もいます。見学に来られた元気な方も「予約したいわ」とおっしゃいます。よその特養さんもよく視察にこられますが、そんなときにはHGC建築設計事務所をおすすめしていますよ。