採用情報

成長できる研修体制

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当社の教育・研修制度としては以下のものがあります。

  • 技術専門教育(OJT研修、個別演習研修、社外専門研修)
  • 階層別研修(職位や等級毎の研修)
  • 一般研修(ビジネススキル向上など)

当社の特徴ある取り組みとして、OJT研修と資格取得支援制度を取り上げます。

OJT研修

OJT(On-the-JOB Training オン・ザ・ジョブ・トレーニング)とは、職場の上司や先輩が具体的な仕事を通して、部下や後輩に知識・技術・技能を指導し習得させることをいいます。

一般的には、指導者一人が複数の若手を指導するというケースも見受けられます。当社の場合は、中堅どころと若手がペアを組み、日常業務を通して、業務に必要な知識・技術・技能の指導を行っています。

一人の中堅どころに一人の若手をマンツウマンで割り当てることにより、「先輩は忙しそうに働いていてなかなか取り合ってくれない」「分からないまま時間だけが過ぎてゆく」といった若手の不安や緊張を和らげることができます。

すべてを経験して、成長する

応用の効く基礎固めから

土木部OJTペア

大島(先輩)
尾坂さんと一緒に小水力発電所の設計にあたっています。尾坂さんには関係機関に提出する書類の作成をまかせています。

1年目の尾坂さんにとって、申請書の作成はどんな案件にも応用できる基礎固めになります。申請書をつくるためには様々な法律を調べて理解する必要があるからです。また業務全体の流れを覚えることもできます。

尾坂(後輩)
入社当時は分からないことばかりで「ここがわかりません」、「これでいいですか?」と1時間に1回は質問していました。そのたびに丁寧に教えてもらいました。

技術者として成長する過程

大島(先輩)
まずは自分でやってみることが大切です。「ここに書いてあるから写しておいて」ではいつまでたっても理解できません。ヒントをもらって、自分で考えて、勉強しながら資料を作れば、どういう理屈でこうなっているのかを理解できるので、身につくのが早いです。

解らなくても自分でやってみる。お客さまへの説明や提案も自分でやってみる。やってみて解らない場合は先輩に聞けば、またヒントをもらえます。

資料ができあがったらチェックしてもらって、自分の間違いに気付いたり、より良い方法を指摘されたりする。自分でやることに意味があるし、見てもらうことにも意味があります。

こうやってすべてを自分で経験して学び、技術者として成長していく事がOJTだと思います。

早く一人前の技術者になりたい

土木部OJTペア

尾坂(後輩)
入社から半年がたって、質問することが少なくなりました。資料作成も早くなり、考えながら仕事を進めていけるようになったところが自分でも成長していると感じます。

大島(先輩)
尾坂さんがどんどん理解を深めていくなかで、お客さまに案件について説明をするという課題を与えたことがありました。しっかりとした受け答えをしているのを聞いて、トレーナーとしてのやりがいを感じました。

尾坂(後輩)
打合せではまだまだ分からない言葉が出てきます。私は大学の専攻が土木ではなかったので、土木の知識は自分で学ばなければいけません。資格取得の勉強をして、少しでも早く一人前の技術者になりたいです。

育てるというより一緒にやろう

様々な状況に対応できるように

HGC建築設計事務所のOJT

藤井(後輩)
新卒で入社した4年前からずっと浅井さんとペアで案件に取り組んでいます。
浅井さんはとにかく明るく、よくしゃべる方です。移動する車の中では仕事のことはもちろん、これまでの様々な経験を話してくれます。

浅井(先輩)
僕は思っていることをすべて言葉にして伝えます。
それは建築設計では、同じ条件で仕事をすることが無いからです。案件ごとに様々な人がかかわり、求めるものが違います。また施工の場面ごとに状況は変わります。

「このような状況のときはこうすべき」という考え方を覚えてもらうために「僕はこう考えている」とあらゆる状況で言葉にして伝えなければいけません。

タイミングも重要です。1日遅れ、2日遅れで伝えたのでは身につきません。だから僕は一緒にお客さまのもとへ伺い、一緒にお客さまと話をして、帰りの車の中でタイムリーに話します。

話しやすい雰囲気づくり

HGC建築設計事務所のOJT

浅井(先輩)
また、僕の考えを伝えるだけではなく藤井さんの考えをどう引き出すかも重要です。僕が話しすぎることで、藤井さんの考える力を損ねてはいけません。

ですから、言いにくいことを言える雰囲気づくりをしています。口ごもるとそれが癖になってしまいます。失敗したことや僕の良くないところも普段の会話の中で言い合えるような関係で、自分の持っているありったけのものを出してもらっています。

同じスタンスで、同じ状況で、同じものを共有して、お互いに考える。そして考えをすり合わせる。これが僕の考えるOJTです。
後輩を育てるというよりも「一緒にやろう」という感覚です。

藤井(後輩)
はじめて一緒に仕事をしたときから「思ったことを話そう」、「気になったことを話そう」と言われていました。浅井さんに何かを言って、嫌な顔をされたことは一度もありません。

「僕が責任をとるから自分の考えでやってみて」という言葉にいつも背中を押されてチャレンジできています。

浅井(先輩)
藤井さんはかなり力をつけていると思います。最近はお客さまからの問い合わせも直接藤井さんにかかってきます。僕に質問することもなく応対しているのを見て頼もしく思っています。

藤井さんが入社してから4年間、ずっと僕の考え方を吸収してもらったけれど、これからは他の人の違う切り口も吸収してもらいたいと思っています。さまざまな切り口を持つことでより成長できるはずです。

資格取得支援制度

当社の財産は人であり、従業員一人一人の技術力です。技術力のバロメータは「保有資格」にあります。当社は、資格取得支援のために、国家資格等の年度取得計画、資格取得の助成、受検費用等の会社負担、合格祝金の支給など手厚く支援しています。

仕事と勉強を両立できる職場

集中して勉強できた理由

資格取得支援

平成29年に念願だった一級建築士試験に合格しました。
学生時代から、一日も早く「一級建築士になりたい!」と思っていたので、合格するのに何年もかかると言われている試験に早くからチャレンジしました。ただ、1回目は現実を甘くみていたので学科試験で落第してしまいました。

そこで、気持ちを入れ直し、次の試験までの1年間は集中して勉強しようと決め、落ちたその日から勉強をはじめました。仕事から帰ったら必ず深夜1時まで勉強すると決め、通勤電車の中でも、お昼休みにも、とにかく時間を見つけて試験勉強をしました。

その1年間、仕事と勉強を両立できたのは、一緒に仕事をしている先輩達のフォローのおかげです。仕事をしながら資格を取得することの大変さをよく知っている方々なので、試験時期が近づいてきたら、なるべく早く帰れるように配慮してくださいました。また、仕事の中では「こういう事も試験に出るよ」などとアドバイスもいただき、とてもありがたかったです。

人を幸せにする設計士に

資格取得支援

入社して5年、目標だった資格もとれました。先輩達のフォローと会社の手厚い資格取得支援制度があったおかげです。今は大きな目標が達成できてほっとしています。

でも、この一級建築士資格は「なりたい自分へ」のひとつのステップであり、今後は、この資格を活かしてもっとたくさんの仕事に携わり、知識と経験、センスを磨いて、建築を通し、少しでも人々を幸せにするお手伝いができればと思っています。お客様から「吉田さんになら任せて大丈夫だね」と言っていただけるよう、これからも頑張ります。

資格を取りやすい環境が整っています

資格取得者

第一土木部 設計第一グループ 青木大樹
平成23年に技術士(建設部門)取得

技術士の資格をとったのは3年前ですが、その頃は特に仕事が忙しくなかなか勉強する時間がとれませんでした。週末はほぼ勉強にあてていたのですが、それでも間にあわず上司に相談したら「諦めたら終わりだぞ」と励ましてもらったうえに業務量を調整してもらえて、あらためて頑張ろうと思いました。

当時は、先輩技術士を中心に技術士資格取得の勉強会が開催されていて、情報交換したり、論文添削や模擬試験をしてもらったりしました。先輩方も忙しいのに、私の時間にあわせて業務時間外に模擬試験をしてもらうなど、ものすごくサポートしてもらえました。

それに受験費用や受験のための交通費、宿泊費は会社が負担してくれるなど制度も充実しています。北電技術コンサルタントは会社全体で資格取得を応援しているので、資格を取りやすい環境が整っています。

資格を取るのは一つの目標で、取れるととてもうれしいものですが、大事なのは取った後です。仕事の内容も高度になり、責任も大きなものになります。合格してはじめて資格の意味を実感し、身が引き締まる思いです。

応援があったおかげでスタートラインに立てました

資格取得石川支店 土木建築グループ 莇謙二
平成23年に一級建築士取得

建築設計の仕事では、一級建築士をとってようやくスタートラインですから、少しでも早く合格したいと思っていました。

私は中途入社なのですが、前職の設計事務所在籍時に一度受験して失敗しています。受験のための学校に通う費用は高額なのですが、北電技術コンサルタントではその費用を会社が負担してくれます。以前は自費で通っていたので助かりました。

費用の面だけでなく、一緒に仕事をしている皆さんには仕事の分担などで配慮していただけました。ほぼ毎日午後6時から7時に仕事を終えて、3時間程度学習にあてることができました。勉強に集中するため、授業のない日も仕事帰りに学校にいき自習していました。

一次試験と二次試験で1回ずつ落ちているので、まる3年かけて一級建築士になることができました。このスタートラインに立つために会社も周りの皆さんも応援してくれるので、これからもいい仕事をして、信頼につなげたいです。

新入社員教育・階層別教育

新人、若手、中堅、リーダー、管理職など成長ステップに合わせ、それぞれの職位や等級において必要とされる役割や能力を習得します。

とくに新人に対しては、新入社員研修(入社1年目)、新入社員フォロー研修(入社2年目)、ステップアップ研修(入社3年目)というきめ細かなカリキュラムで対応しております。

人材育成プログラム体系図

大学院国内留学

当社は、高度な技術に裏付けされたサービスを提供するコンサルタント業を営んでおります。技術士、一級建築士などの難関資格保有者に加え、博士号を有する技術者の育成の観点から、大学院国内留学制度を有しております。

人を育ててくれる会社です

大学院国内留学HGC建築設計事務所の宮内杏里は北電技術コンサルタントに勤務しながら奈良女子大学の博士後期課程に通っています。

入社して3年目、仕事も任されて楽しくなってきた頃に学生時代の恩師から博士課程に進まないかと誘われました。迷ったすえに辞職して大学院に進もうと考え、上司に打ち明けたところ『二足のわらじでがんばれ。ぜひやってほしい』と言われて、私も頑張ろうと思い、仕事をしながら在学する道を選びました。

月曜と火曜は研究活動にあて、2週間に一度奈良女子大学に通って、学位論文の指導をうけています。そして水曜日から金曜日まではこれまでと同じように設計の仕事をしています。

こうして皆さんに応援していただけるのは、本当に恵まれた環境だと思います。このように国内留学ができ、さらに資格取得の支援も充実していて、人を育ててくれる会社です。

IMG_2105大学では、世界文化遺産であるネパールのバクタプルの生活空間と都市型住居の保全に向けた基礎的研究に取り組んでいます。今の仕事に直接関わる内容ではありませんが、研究活動で培った都市組織や街区の構成などを考える視点として建築予定地周辺の状況に置き換えてみることで設計の着眼点を得ることができます。

こうして得た知識を活かせるよう博士課程を修了した後も、設計の仕事を続け、これまで重点を置いてきた福祉施設を含め、幅広いプロジェクトに携わりたいと思っています。設計にあたっては、施主や利用者といった内側からの要求だけでなく、その街に住む人や社会的な要求など外側の要求も十分に検討し、双方に暮らし良い環境作りに貢献すべく、より良い関係性の構築を目指していきたいです。

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