事業案内

太陽光発電

業務内容(サービス内容)

太陽光発電の規模は,太陽光パネルの設置面積に比例するため,限られた敷地内で効率的に発電ができるように配置計画を検討します。また,発電量は日射量に比例するため,太陽光パネルを設置する方位角,傾斜角を考慮した配置とします。

地上設置の場合,アレイ(パネルの一連の集合体)の配置と角度は,日射量や積雪を考慮して最適配置されますが,工場の屋根などでは設置面積優先で計画されるのが一般的です。

サイトにおける具体的な調査内容には,以下のようなものがあります。

・受光障害の有無(地形,敷地周辺の傾斜,樹木等の自然条件,道路,鉄塔,近隣建築物の方向・高さ・離隔距離等の人工物条件)
・周辺住宅等に対する反射光グレアの影響
・敷地状況(雨水排水の系統,地盤状況(地耐力,支持層),埋設物・障害物の有無,整地工事の要否)
・気象条件(地点ごとの日射量,月別平均気温,降積雪量)
・用途地域,開発行為,騒音・振動等の法規制
・資材搬入経路,幅員,アクセスの容易性
・系統連系に係る送電線,変電所位置等

神通川浄水場内

富山市 神通川浄水場内
平成26年4月営業運転
配置計画、基礎設計担当
最大出力:1,750kW

技術紹介

太陽光発電の特質

太陽光による発電量は日射量に比例します。日射量は地域(緯度)によって異なり,太陽光パネルを設置する方位角,傾斜角によっても異なります。

概略的な発電容量[kW] 及びシステムの月間発電電力量[kWh/月]は,次式により求めることができます。

発電容量[kW]=パネルの設置面積[m2]×0.1[kW/m2]

 

太陽電池アレイ(太陽光パネルの集合体)は,前列アレイにより生ずる影の影響を考慮してアレイの配置間隔を定めます。高緯度ほど影の長さが長くなり,最も影の長さが長くなる冬至において,札幌は那覇の1.5倍も長くなります。

また,アレイ配置は年間を通じて最も日照量が多くなる最適傾斜角で設置することが理想ですが,積雪地域ではアレイ上に積雪しないように,アレイ角度を30度程度とする場合が多く見られます。

 

太陽光発電フィールドテスト事業に関するガイドライン(設計施工・システム編)
出典:太陽光発電フィールドテスト事業に関するガイドライン(設計施工・システム編)(NEDO)
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